News&TOPICS

お知らせ

Scroll
東大生と教育問題の解決へ!日本の未来の教育サミットを開催!

2024/06/03

リザプロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:孫辰洋)の代表取締役 孫辰洋、事業統括 相佐優斗は、2024年3月26日、3月30日に日本の教育について高校生同士が真剣に議論するプログラムを実施しました。当日は東京大学の学生団体であり、毎年ハーバード大学との交流を実施しているHCAPさん他4名の教師の方が参加され、自らの経験と事前学習を踏まえた上で最適な日本教育のあり方について議論を交わしました。

 

プログラムの内容(一部)

まずは言語化! 〜自身の経験を踏まえて〜

参加者は、自分自身が受けてきた教育を振り返り、自らが感じる課題、海外の教育との差、日本教育の良さや継承すべき点についても話し合いを行いました。想像を超える地方と都会の格差や、昨今の入試のトレンドについて触れる生徒もいました。

集団vs.個別 〜教育の最適解とは?〜

集団教育と個別教育について比較し、それぞれの長所と短所を議論する生徒たち。ある生徒が、飛び級制度を導入するべきだと言うと、年功序列の染みついた日本の学校では、生徒たちの人間関係の観点から、難しいと主張する生徒も。集団教育には、協調性やマナー、人間関係の構築といった点で優れている部分があるから、継承すべきだと言う意見など、これ以外にも非常に質の高い意見が参加者から飛び交い、正解のない課題に向き合う時間を過ごしていました。

実際に参加した生徒様の声

大生の話を聞いて、大学に入学することがゴールではなく、その過程の学ぶ姿勢が大切で、維持していく必要があると気づいた。(高校1年生 )

日本の教育の批判で、よく「集団教育だから個性を伸ばせていない」と言われるが、それでも、1人でも多くの人材を育てられるという点で集団教育にも利点があると思った。(高校2年生 )



この世の中には解決すべき社会課題がたくさんあります。中でも、教育は国の未来を形作るものであり、絶対的な正解のない課題でもあります。そんな抽象度の高い課題に対し、自らの学生時代の経験や、オンラインなどで調べた情報を組み合わせながら議論を進める生徒たち。北は岩手県、南は熊本県まで、全国津々浦々から生徒が参加し、、地方と都会の教育格差や、国公立と私立の違いなどにも触れながら、質の高い議論を展開していました。このような活動を通じて社会問題を身近に感じてもらい、自分なりの貢献、未来を切り開く力を身につけていただくために、私たちは、生徒に課外活動を提供しております。

今後も、学校では経験できない『主体性を育む教育』『社会課題に向き合うプログラム』を行なって欲しいという要望のある団体と協働し、プログラムや情報の発信を行っていきます。

CONTACT

お問い合わせ
面談のご要望など、当塾へのお問 い合わせはこちらよりお願い申し 上げます。